ナゾ | タイトル | ナゾのジャンル | ナゾの場所 | ナゾ029 | 5人の容疑者 | 記述問題 | 屋敷の大広間 |
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20ピカラット
5人の証言である。
A「5人のうち1人がウソをついている」
B「5人のうち2人がウソをついている」
C「5人のうち3人がウソをついている」
D「5人のうち4人がウソをついている」
E「5人全員がウソをついている」
本当のことを言っている人間だけを釈放したい。何人が釈放されるだろうか。
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この下にヒントがあります↓
ヒント1 | 一見してややこしそうな論理のナゾだが、実はそうでもない。
たとえば、全員がウソをついているとすると、Eは本当のことを言っていることになり矛盾する。Eはウソつきだ。
| ヒント2 | Aの言うことが本当なら、5人のうち、あと3人はAと同じことを言うはずで、Aはウソつき。
Bでも同じで、あと2人はBと同じことをいうはず。Bもウソつきだ。
| ヒント3 | AもBもEもウソつきだ。
残る2人の可能性についても考えてみよう。
3人がウソをついているなら、2人は同じことをいうはず。しかし、5人とも違うことを言っている。
4人がウソをついているのなら…。
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この下に答えがあります↓
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頭の体操 |
レイトンシリーズのナゾ監修を手掛ける『多湖輝(たご あきら)』教授。 多湖教授著書『頭の体操』は、創刊以来全23集で1200万部の大ベストセラー。 次々と繰り出される難問・奇問を解いて、頭を柔らかくしましょう!
頭の体操(第23集) 永遠の謎篇/光文社 |
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