| ちょうさメモリスト |
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ラインフォード屋敷へ | 私の元に一通の手紙が届いた。 送り主は、先ごろ亡くなった大富豪ラインフォード氏の未亡人サロメ夫人である。 そこに記された遺産相続に関わる「黄金の果実」の謎、という言葉に興味をひかれた私は、ルークを連れて見知らぬ町へと旅立った。 |
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クローディアを追う | サロメ夫人との会見中に、突然大きな音が鳴り響き、その音に驚いた飼いネコのクローディアが逃げ出してしまった。 大慌てのサロメ夫人に頼まれて、私とルークはネコさがしをするハメになってしまう。 それにしても、あの音は何だろう? |
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ホテルを見つける | 何者かが町の入り口にある橋のハンドルを盗んだらしい。これで、当分は町から出られない。 ネコのクローディアをさがしている途中だったが、とりあえず今晩の宿を見つけることにした。 確か、町の入り口近くにホテルがあったはずだ。 |
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クローディア探しを再開 | ホテルを見つけたが、客室は修理中で屋根裏部屋に泊まることになってしまった。 それにしても、ホテルのおかみであるアンナさんはたくましそうな人だ。 さあクローディアさがしの再開だ。 |
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クローディア発見 | 勇敢なルークが名誉の負傷をしたが、ようやくクローディアを捕まえることができた。 屋敷に戻ってサロメ夫人に報告することにしよう。 |
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殺人事件 | 依頼人のひとり、ロイさんが何者かに殺害されたという。 動揺するサロメ夫人の依頼を受け、私たちは事件後に姿を消した使用人のラモンさんを探すため、ふたたび町に出ることにした。 捜査責任者はチェルミー警部。 彼は私も疑っているらしい。 |
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時計台の大門 | 町の広場の北側に時計台があり、その下の大門は閉ざされている。 町の北側を調べるためには、門を通らなくてはならない。 どうすれば大門は開くのだろう。 |
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ナゾ好きの町 | 門の前に立ちふさがった背の高い男、デックさんが、町にある12のナゾを解かないと、門を通せないと言う。 それくらいならお安い御用だが…。 それにしても、変わった住人の多い町だ。住民はナゾが大好きらしい。 |
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町の北側 | 大門をくぐり、町の北側に入った。 道はせまく、入り組んでいる。 ラモンさんを見かけた人はいないだろうか。 いろいろな人に話を聞いてみよう。 |
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聞き込み | 酔っ払いのギネスさんから、サポーネさんが情報を持っているらしいと聞き出した。 サポーネさんというのは、Y字路に立っていたチョビヒゲの男だ。 |
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サポーネの話 | サポーネさんは思わせぶりな言葉を口にするが、なにも情報はもっていないようだ。 公園への道にある食堂で、マスターのクルトンさんに話を聞けるということだが。 |
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クルトンの話 | 町の人たちのうわさによれば、最近、急に姿を消す人が多いらしい。 また、町の奥にそびえる塔から、ときどき大きな音が響くらしい。 クルトンさんは、人さらいの老人がいるといううわさも教えてくれる。 詳しい話を聞くためには、夜の酒場にいく必要があるという。 |
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キネツクのたのみ | 調査は夜に入った。 酒場に行くためには時計台の大門をくぐらなくてはいけないのだが、ちょうどそこで困っているキネツクさんに会ってしまった。 公園の前に落し物をしたが、夜は怖くて取りにいけないという。 人助けは英国紳士のつとめだ。 |
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夜のホテルへ | キネツクさんの時計は、アンナさんが拾っていったと、公園前のデックさんが教えてくれた。 デックさんも怖がり屋のようだが、眠れないから公園前でナゾを考えていたらしい。 さあ、ホテルに時計を取りに行こう。 |
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アンナの話 | アンナさんが言うには、ラモンさんは酒場の常連だったらしい。 うまくいけば、酒場でラモンさんに会えるかもしれない。 キネツクさんの落し物も見つかった。 早く届けて、酒場へ行こう。 |
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酒場へ | キネツクさんの落し物を届けた私たちは、ラモンさんの行方を知るため、酒場へ向かうことにした。 今度こそ、ラモンさんの行方が分かればいいのだが…。 |
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人さらいの話 | 私たちは酒場のマスターであるガントさんに、人さらいの老人を見たという人物の居場所を教えてもらった。 彼の家は北側の通りにあるという。 ラモンさんが被害にあったとは考えたくないが、イヤな予感がする。 プッカさんに話を聞きに行こう。 |
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怪しい老人 | ラモンさんを探していた私たちは、うわさの老人にラモンさんがさらわれる瞬間を目撃してしまった。 チェルミー警部へ報告へ戻った私たちだったが、さらわれたはずのラモンさんが、無事に帰ってきた。 これはいったいどういうことなのだろう? |
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朝の呼び出し | この町へ来て2日目の朝が来た。 ゆっくりと紅茶でも飲みたいが、そんな余裕もなさそうだ。 急いでラインフォード邸へ行き、チェルミー警部に会わなくては。 |
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甘いものは嫌い | 事件に深入りしすぎたせいか、、チェルミー警部の警告を受けた。 事件の事もきになるが、今は他に優先すべき事もある。 ひとまず、ラモンさんが昨日のことを覚えていないか、確認しに行こう。 |
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失われた記憶 | ラモンさんに昨日のことを確認してみたが、やはり何も覚えていないらしい。 あんな目にあっておきながら、何も覚えていないと言うのが気にかかる。 とは言え、今は黄金の果実探しだ。執事さんに話を聞いてみよう。 |
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もうひとりの使用人 | 執事さんに、以前ラインフォード邸で働いていた女性の話を聞いた。 サロメ夫人の写真にも写っていたリーサさんの事らしい。 雑貨屋の近くを散歩しているリーサさんに、詳しい話を教えてもらおう。 |
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アロマの母 | リーサさんは私たちに、亡くなったラインフォード夫人の話をしてくれた。 話によるとラインフォード氏は、前の夫人を深く愛していたようだ。 その愛の証に、ラインフォード邸の庭に墓標を立てたのだという。 |
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美しい墓標 | ラインフォード邸の庭には、美しいお墓が造られていた。 ラインフィード氏は前の夫人をとても愛していたのだろう。 執事さんが話していたラインフォード氏の日記にも、詳しい事が書かれているはずだ。 |
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大富豪の日記 | ラインフォード氏の日記の中には、娘さんや亡くなったご夫人のことがしるされていた。 その中に、黄金の果実に関わるメモをたくしたという友人の存在が明らかになった。 その友人と言うのは誰なのだろう? リーサさんに聞いてみよう。 |
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リーサの話 | ラインフォード氏に詳しそうなリーサさんに話を聞いてみたが、黄金の果実については何も知らないようだった。 リーサさんはサポーネさんへ聞くようにすすめてくれたのだが、本当にサポーネさんが情報を持っているのだろうか? |
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あてはずれ | やはりサポーネさんはなにも知らなかったらしい。 こうなったら、1人1人聞いて回るしかなさそうだ。 |
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チェルミー警部の記事 | 市場でゼペロさんと会話し、チェルミー警部活躍の記事を見て調査に戻ろうとした時だった。 ラインフォード氏の友人だというアンダルトンさんが自ら私たちを探しに来てくれたのだった。 さっそく、ラインフォード氏の遺品の机を調べさせてもらおう。 |
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不思議なメモ | ラインフォード氏の友人である、アンダルトンさんの好意で、遺品の机を調べることができた。 机の中には、黄金の果実の隠し場所に関わると思しきメモが隠されていた。 このメモについて詳しく調べたいところだが、アンナさんが私たちを呼んでいるようだ。 |
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姿を消した客 | アンナさんに呼ばれてホテルへ戻った私たちは、宿から消えた宿泊客について相談を受けた。 どうやら、私たち以外にも、この町へやって来た人物がいるらしい。アンナさんの力になりたいが、先に塔へ近づける北の路地を調査しよう。
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不思議な少女 | 塔に近い路地へ行った私たちを待っていたのは、1人の少女だった。 彼女は私たちに何かを伝えようとしていたようだが、おびえるように逃げ出してしまった。 彼女が落としていった観覧車のチケットは、きっと、彼女がくれたヒントに違いない。 |
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入れない公園 | 観覧車のチケットをヒントに、公園へ入ろうとした私たちだが、いつものように門が閉まっている。 早く役場へ行って、ロドニーさんに公園の門を開けてもらおう。 |
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公園に入るには | 公園に入るためには公園番の人を探さなくてはならなかった。 ロドニーさんの話によると、公園番の人は、地下水道の管理もしているそうなのだが…。 |
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公園に入る | 地下水道へおりた私たちは、地下水道の修理をしている公園番さんを見つけた。彼の仕事を手伝い、ようやく公園の門を開けてもらった私たちは、公園の調査へと踏み出すのだった。 |
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忘れられた遊園地 | 公園の中は閑散としていて、本来は人のにぎわう場所だとは思えない。 片すみの水小屋にも鍵がかけられ、もう使用されていないようだった。 こんなに寂れた場所に、なにがあるのだろう? まずは観覧車を調べてみよう。 |
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危機一髪 | 観覧車を調べてはみたものの、黄金の果実のヒントとなるものは何も見つからなかった。 それどころか、壊れた観覧車に追いまわされるはめになってしまった。 しかし、そのおかげで、鍵のかかっていた水小屋の中へ入れそうだ。 ここから塔へ通じているのだろうか? |
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鍵を手に入れる | 壊れた水小屋の中には地下へと続く道が伸びていた。しかけられたナゾを解き、たどりついた先には、ひとつの小部屋があった。小部屋に飾られた肖像がの裏には、塔の形を模した鍵が隠されていた。この鍵は、おそらく塔の鍵か何かなのだろう。 |
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公園を出る | ルークはあの行き止まりの路地へと急ぎたいようだが、私にはそれよりも前に確認したい事がある。私たちを狙った犯人の目星をつけるため、一度ホテルへ寄ろう。 |
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警部の呼び出し | アンナさんに新聞を借りようと思ったのだが、どうやらここ数日分の新聞が持ち去られてしまっているらしい。決定打となるものを手に入れたかったが、これでは仕方がない。チェルミー警部の呼び出しに応え、急いでラインフォード邸へ行こう。 |
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少女の警告 | ラインフォード邸へ向かう私たちの前に、またあの少女が姿を現した。彼女は塔へ近づいてはならないと警告を残し、消えてしまう。ラインフォード邸ではマシューさんが迎え入れてくれたが、どうも様子がおかしい。チェルミー警部の用事とはいったい何なのだろうか。 |
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ドン・ポール登場 | ニセモノのチェルミー警部の招待は、かつてロンドンをにぎやかした天才科学者のドン・ポールだった。どうやら、彼はラインフォード氏の遺産を狙っていたようだ。彼が去り際に言っていた町のヒミツと言うのは、あの事だろうか。 |
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開かれた道 | 以前、ラインフォード氏の机から手に入れたメモと、水小屋の地下で手に入れた鍵を使って、塔への道を開くことができた。ようやくここまで来たが、まだ気は抜けない。塔の中で待ち受けている謎とは、いったいなんなのだろう。
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最上階を目指す | 塔へ入った私たちは、ラモンさんを連れ去ったあの老人に、この町が造り物であったことを知らされた。やはり、私の予想したとおり、この塔の最上階に黄金の果実が隠されているに違いない。 |
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黄金の果実の正体は | 塔に仕掛けられたナゾを解き、塔の最上階へたどりついた私たちを待っていたのは、1人の少女だった。少女…アロマさんはラインフォード氏の遺言に従い、この塔で私たちを待っていたらしい。 |
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遺産のありか | この町の真実をすべて知ったルークは遺産がなかったのではないかと考えているらしい。しかし、私の考えは違う。ラインフォード氏は、屋敷のあの場所へ遺産を隠しているはずだ。
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頭の体操 |
レイトンシリーズのナゾ監修を手掛ける『多湖輝(たご あきら)』教授。 多湖教授著書『頭の体操』は、創刊以来全23集で1200万部の大ベストセラー。 次々と繰り出される難問・奇問を解いて、頭を柔らかくしましょう!
頭の体操(第23集) 永遠の謎篇/光文社 |
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